CRYPTO / TRANSFER COST
暗号資産の送金手数料
ネットワーク選びと確認項目
暗号資産の送金では、取引所が設定する出金手数料と、ブロックチェーンのネットワーク手数料を分けて確認します。安い表示だけで決めず、送金先が対応するネットワークと最低送金額までそろえて判断します。
送金前に「通貨」と「ネットワーク」を一致させる
同じ銘柄名でも複数のネットワークに対応する場合があります。送金元と送金先の対応ネットワークが一致しないと、資産を失うおそれがあるため、少額テストとアドレス確認を先に行います。
手数料は2層に分けて見る
事業者の出金手数料
取引所やサービスが、出金1回ごとに設定する固定額・変動額です。通貨や出金方法で条件が変わります。
ネットワーク手数料
ブロックチェーン上で取引を承認するための費用です。混雑やネットワークの仕様で変動します。
最低送金額
手数料とは別に、送金できる最小数量が定められる場合があります。受取側の入金下限も確認します。
反映・承認条件
送金処理の受付、ブロックチェーンの承認、受取側の入金反映はそれぞれ別の時刻です。
送金前の確認順
- 送る通貨と、送金元・送金先が対応するネットワークを確認する
- 出金手数料、最低送金額、メモ・タグの入力条件を確認する
- 受取アドレスをコピーし、先頭・末尾とネットワーク名を照合する
- 少額テストを行い、受取側で反映を確認してから本送金する
- 受付時刻、TxID、手数料、反映時刻を取引履歴と一緒に保存する
比較するときの式
受取数量 = 送金数量 − 事業者の出金手数料 − ネットワーク関連の控除実際の控除方法・表示単位はサービスごとに異なるため、確定画面の数量を優先します。送金額が大きくても、固定額の手数料が比例して下がるとは限りません。複数サービスを比べる場合は、送金数量、ネットワーク、出金方法、受取側の最低額を同じ条件にします。
送金は取り消せないことがある
ブロックチェーンへ送信した後は、銀行振込のように送信者だけで取り消せない場合があります。アドレス・ネットワーク・メモの確認を完了してから確定してください。
参照した公式資料
送金条件・手数料は各社とネットワークで変わるため、確定画面と公式案内を確認してください。確認日:2026年9月11日。