FUTURES MARGIN
先物の証拠金と
取引金額は何が違う?
証拠金は先物を「その金額で買う」代金ではなく、取引の履行を担保するために差し入れる資金です。 損益は証拠金ではなく、先物価格と取引単位に応じて動きます。
取引金額は価格 × 取引単位
想定取引金額 = 先物価格 × 取引単位 × 枚数必要証拠金とは別の、価格変動の影響を受ける名目上の金額です。日経225が40,000円の仮定なら、マイクロ1枚の想定取引金額は40万円、mini1枚は400万円、 日経225先物1枚は4,000万円です。
証拠金は日々変わり得る
日本証券クリアリング機構は、先物・オプションの証拠金をVaR方式で計算しています。 過去の市場データなどから複数のシナリオを作り、ポートフォリオ単位の損失額をもとに必要額を算出する仕組みです。 相場環境や建玉の組合せが変われば、必要額も変わり得ます。
証券会社の必要額は同じとは限らない
取引所のルールでは、証拠金所要額はVaR方式で計算した額以上です。証券会社はそれ以上の金額を顧客に求めることができ、 上乗せ額や不足時の対応は会社によって異なります。
取引前に確認する項目
- 1枚の取引単位と1ティックの損益
- 当日の必要証拠金と証券会社の上乗せ
- 不足が生じた場合の追加差入れ・強制決済ルール
- 取引最終日、SQ日、限月の乗り換え
損失が証拠金を上回る可能性があります
急変時には想定した価格で決済できず、預けた証拠金以上の損失が生じる場合があります。最新の契約締結前交付書面を確認してください。
参照した公式資料
制度は2026年9月7日に確認。必要証拠金は固定値ではありません。