MATSUI FX / AUTO TRADING
MATSUI FX自動売買の設定方法
レンジ・値幅・益出し幅
松井証券の自動売買(リピート注文)は、注文を仕掛ける範囲と間隔、決済する利益幅を先に決める仕組みです。100円から取引できても、設定全体の必要証拠金と評価損への備えは別に考えます。
設定する6項目
| 項目 | 役割 | 設定の考え方 |
|---|---|---|
| 売買 | 買い/売り | 相場の見立てとレンジ方向を合わせる |
| 注文レンジ | 新規注文を仕掛ける上限・下限 | 想定する価格帯を設定 |
| 注文数量 | 1注文あたりの通貨数 | 1通貨から。数量が増えるほど損益も評価損も拡大 |
| 注文値幅 | 新規注文の間隔 | 狭いほど注文数・必要資金が増える |
| 益出し幅 | 新規約定から利益確定する値幅 | 小さいほど決済機会は増えるが1回の利益は小さい |
| 運用停止ライン | 損切り価格 | 任意設定。相場急変時の停止基準にする |
注文レンジ内では、新規注文と決済注文(利益確定)が自動的に繰り返し発注されます。買いの場合、決済売り価格は新規買い価格に益出し幅を加え、売りの場合は新規売り価格から益出し幅を引きます。
PC・スマホからの開始手順
- FXお客様サイトまたはFXアプリへログイン
- 「注文」から「自動売買注文」を選択
- 通貨ペア、売買、レンジ、数量、注文値幅、益出し幅を入力
- 必要なら運用停止ラインを設定
- 注文確認で発注予定件数と必要証拠金目安を確認
- 注文を確定し、「設定照会」で稼働状況を確認
スマホでは「注文」→「自動売買注文」または「マイページ」→「自動売買設定照会」から確認できます。建玉、注文照会、約定履歴も分けて確認します。
100件上限と値幅の関係
発注予定の注文件数は100件以内です。注文レンジを広く、注文値幅を狭くすると件数が増えやすく、数量を増やすと必要証拠金と評価損への備えも増えます。
運用開始後に変更できる範囲
| 項目 | 変更 | 反映のされ方 |
|---|---|---|
| 注文レンジ | 不可 | 新しい設定を作り直す |
| 注文値幅 | 不可 | 新しい設定を作り直す |
| 注文数量 | 可 | 発注済み・再開待ちの新規注文にも反映 |
| 益出し幅 | 可 | 決済約定後に発注される新規注文から反映 |
| 運用停止ライン | 可 | グループ内の注文を対象に変更 |
発注済みの個別新規注文は価格変更・取消ができません。自動売買グループを停止することで、グループ単位の注文取消を行います。
最低資金と安定運用資金を分ける
1通貨なら必要証拠金は小さくできますが、レンジ内で複数の建玉を持つと評価損が積み上がります。必要資金は「新規注文に必要な証拠金」と「ロスカットに備える証拠金」の合計で考えます。
たとえば米ドル円を25倍コースで100ドルずつ3本保有し、101円・100円・99円で買った場合、99円時点の必要証拠金は合計1,200円、評価損は300円という公式例があります。最低限1,500円でも、スワップや追加注文があれば余裕は減ります。
自動売買の設定前チェック
- 注文レンジの根拠と、レンジ外へ動いた場合の対応を決めた
- 注文値幅・益出し幅・数量で発注件数が100件以内
- 必要証拠金だけでなく評価損への資金を確保
- 運用停止ラインを設定するか判断
- スワップ支払いや相場急変によるロスカットを確認
- 開始後に毎日、建玉・注文・余力を確認できる
よくある質問
MATSUI FX自動売買で設定する項目は?
売買、注文レンジ、注文数量、注文値幅、益出し幅、運用停止ラインを設定します。レンジ内で新規注文と決済注文が繰り返し発注されます。
自動売買の注文数に上限はありますか?
発注予定の注文件数が100件を超える設定はできません。レンジ、値幅、数量を調整して100件以内にします。
運用開始後に変更できる項目は?
注文数量、益出し幅、運用停止ラインは変更できます。注文レンジと注文値幅は、いったん設定した自動売買グループでは変更できません。
参照した公式資料
設定項目と上限は2026年9月9日に確認しました。スプレッド、必要証拠金、ロスカット率、注文値幅の下限などは通貨ペア・コース・最新ルールにより変わるため、発注画面と公式資料を優先してください。
証券・FX
松井証券
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