暗号資産を買うときにかかるコストの全体像

スプレッドは負担のひとつにすぎません。入金から出金までの間に、どこで費用が発生するのかを整理します。

1. 入金手数料

日本円を口座に入れる段階の費用です。銀行振込は振込元の銀行の手数料がかかり、取引所側は無料とする社が多くなっています。 クイック入金(ペイジー・ネットバンキング経由)は即時反映される一方、社によっては数百円から千円程度の手数料が設定されています。

2. スプレッド

買値と売値の差です。販売所では、多くの場合これが最大の負担になります。詳しくはスプレッドとは何かをご覧ください。 各社の実測値はトップページに掲載しています。

3. 売買手数料

取引所形式で売買するときにかかります。約定金額の 0.01〜0.15% 程度が一般的です。 指値注文(板に並べる注文)にマイナス手数料を設定し、手数料が戻る仕組みにしている社もあります。 販売所形式では通常この手数料はかかりませんが、そのぶんスプレッドが広くなっています。

4. 送金手数料

購入した暗号資産を他の取引所やウォレットへ移す場合にかかります。銘柄ごとに固定量が定められていることが多く、 送金額が小さいほど負担の割合は大きくなります。社によって差が大きい項目です。

5. 出金手数料

日本円を銀行口座へ戻す段階の費用です。数百円程度の定額としている社が多く、金額によって変わる社もあります。

どれが効くのか

少額を1回買って持ち続ける場合、効くのはスプレッドです。売買を繰り返す場合は売買手数料が積み上がります。 取引所間を移動させる場合は送金手数料が無視できません。自分の使い方に照らして、どの項目を見るべきかが変わります。

当サイトが継続的に計測しているのはスプレッドのみです。その他の手数料は各社の公式サイトの手数料一覧で確認してください。 これらの条件は改定されることがあり、当サイトでは追跡していません。