DMM FX / LOT TYPES
DMM FXのミニ・通常・ラージは何が違う?
取引単位とコストを比較
3種類は名前だけでなく、1Lotの通貨数、対象通貨ペア、注文上限、スプレッド条件が異なります。少額取引ならミニが候補ですが、「10分の1の数量」と「10分の1の取引コスト」は同じ意味ではありません。
米ドル/円を1Lot取引する場合、ミニは1,000通貨、通常とラージは1万通貨です。ただし、ミニとラージには基準スプレッド(原則固定)がありません。注文画面の実際のBid・Askを見てから判断します。
3種類を同じ条件で比較
米ドル/円が1ドル=150円、個人口座の必要証拠金を取引金額の4%として単純計算します。
| 種類 | 対象 | 1Lot | 1回の注文上限 | 1Lotの必要証拠金 | 1円変動時 | スプレッド条件 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ミニ | 主要4通貨ペア | 1,000通貨 | 100Lot | 6,000円 | ±1,000円 | 基準スプレッドなし |
| 通常 | 23通貨ペア | 10,000通貨 | 100Lot | 6万円 | ±1万円 | 対象通貨は原則固定時間あり |
| ラージ | 主要4通貨ペア | 10,000通貨 | 200Lot | 6万円 | ±1万円 | 基準スプレッドなし |
必要証拠金と損益は米ドル/円1Lotの単純計算例。実際の金額は注文時のレート、建玉、端数処理などで変わります。
ミニは必要証拠金と値動きの影響を小さくできる
取引金額 = 為替レート × 1Lotの通貨数必要証拠金の目安 = 取引金額 × 4%150円 × 1,000通貨 × 4% = 6,000円(ミニ1Lotの例)通常1Lotと比べてミニ1Lotは数量が10分の1なので、必要証拠金とレート変動による損益もおおむね10分の1です。損切り幅を1円とした場合、ミニ1Lotの為替差損益は約1,000円、通常1Lotは約1万円となります。
ミニを選ぶ前に、スプレッドを確認する
DMM FXの通常通貨ペアには、対象通貨ペアと時間帯ごとに基準スプレッドがあります。一方、ミニとラージは基準スプレッド(原則固定)の適用対象外です。数量が小さいからといって、通常通貨ペアと同じ幅が常に提示されるとは限りません。
注文直前の幅
画面に表示されたBidとAskの差を確認し、数量を掛けて円換算します。
スワップ
ミニのスワップポイントは、通常通貨ペアと同一にならない場合があります。
取引応援ポイント
公式案内では、ミニ通貨ペアは取引応援ポイントの付与対象外です。
対象通貨
ミニとラージは米ドル・ユーロ・ポンド・豪ドルの各円通貨ペアです。
ラージは「1Lotが大きい」という意味ではない
ラージも1Lotは1万通貨で、通常通貨ペアと同じです。違いは主要4通貨ペアで1回200Lotまで注文できる点です。通常と同じ1万通貨単位でも、基準スプレッドがないため、大口注文では表示レートと約定条件をより慎重に確認します。
選び分けの目安
- ミニ:1,000通貨単位で数量と許容損失を小さく調整したい
- 通常:対象通貨ペアの多さと公表された基準スプレッドを重視する
- ラージ:主要4通貨ペアで100Lotを超える単一注文が必要
最小資金だけで決めず、スプレッドを円換算した金額、損切り時の想定損失、保有期間中のスワップまで合わせて比較します。
参照した公式資料
取引条件は2026年9月7日に確認しました。注文前に取引画面と公式サイトの最新情報を確認してください。