DMM KABU / ORDER TYPES
DMM 株の注文方法
執行条件と失効を整理
成行・指値だけでなく、寄付、引け、不成、逆指値、OCO、IOCは「いつ、どの条件で市場へ出すか」が異なります。約定を保証する機能ではないため、期限と失効条件まで一緒に確認します。
まず成行と指値を使い分ける
| 注文 | 価格の指定 | 主な特徴 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 成行 | しない | 価格より成立を優先 | 急変時は想定外の価格になる |
| 指値 | 買いは上限、売りは下限 | 希望価格を優先 | 価格に届かなければ成立しない |
| 逆指値 | トリガー+発注価格 | 到達後に注文を市場へ送る | トリガー価格での約定保証なし |
| OCO | 指値+逆指値 | 片方成立で他方を自動取消 | 急変時の価格ずれは残る |
DMM 株の国内株をNISA口座で買う場合、成行ではなく指値注文を使います。注文画面の預り区分と非課税投資枠も確認します。
寄付・引け・不成は有効な場面が限定される
- 寄付:前場または後場の最初の値段でのみ成立を狙う
- 引け:前場または後場の最後の値段でのみ成立を狙う
- 不成:引けまでは指値、成立しなければ引けで成行へ変更
- IOC:即時に成立できる数量だけ約定し、残りを失効。PC版PRO+で選択
寄付・引け・不成・IOCは当日限りです。前場で失効すると後場へ引き継がれない条件もあるため、発注時刻と対象セッションを確認します。PC版PRO+では寄付・引け・不成の前場/後場を指定できます。
逆指値は「到達したら発注」
逆指値は指定したトリガー価格に到達するまで取引所へ発注されません。到達後に成行を出すと成立を優先できますが、急落・急騰時にはトリガー価格から離れた価格で約定する可能性があります。到達後に指値を出す方式では価格を限定できる一方、相場が飛び越えると未約定になることがあります。
注文期限は3種類
| 期限 | 有効期間 | 使う前の確認 |
|---|---|---|
| 当日 | 当日の取引終了まで | 未約定なら翌日に残らない |
| 今週中 | その週の最終営業日まで | 権利日や規制を跨がないか |
| 日付指定 | 最長30日先の指定日まで | 長期注文でも失効条件あり |
期限内でも注文が失効する主な例
- 上場廃止、売買停止、信用取引規制の対象になった
- 決算や臨時株主総会などの権利付最終売買日を跨いだ
- 株式分割・併合・合併・交換・移転の権利付最終売買日を跨いだ
- 指値が値幅制限または呼値単位から外れた
- 特定口座を追加開設または廃止した
- 現物買付・信用新規建で取引余力不足、追証、立替金などが発生した
「30日先まで指定したから残り続ける」とは限りません。決算・配当・株式分割が近い銘柄では注文照会を再確認します。
発注前チェック
- 銘柄、売買、数量、預り区分を確認
- 成立優先なら成行、価格優先なら指値を検討
- 逆指値はトリガー後の成行/指値まで指定
- 注文期限と権利付最終日を確認
- 発注後は注文照会で受付・約定・失効を確認
よくある質問
DMM 株の注文期限は何日先まで指定できますか?
当日、今週中、日付指定から選択でき、日付指定は最長30日先までです。ただし決算や権利処理などを跨ぐと、期限前に失効する場合があります。
逆指値のトリガー価格で必ず約定しますか?
しません。トリガー到達後に指値または成行注文が市場へ発注される仕組みで、相場状況により未約定や価格のずれが生じます。
DMM 株のNISAで成行注文はできますか?
国内株のNISA口座での買付けは指値注文のみです。注文前に預り区分も確認してください。
参照した公式資料
注文仕様は2026年9月9日に確認しました。対象商品、取引ツール、市場規制により利用できる条件が異なるため、最新の注文画面と公式ルールを優先してください。
日本株・米国株・NISA
DMM 株
国内株、米国株、NISAの手数料、為替コスト、取引条件を公式ページで確認できます。
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