DMM KABU × DMM FX / COLLATERAL
DMMFX株券担保サービスとは?
評価率70%と強制売却リスク
DMM 株で保有する対象の国内株等を、売却せずDMM FXの証拠金として使う仕組みです。現金を追加しなくても取引余力を作れますが、株価と為替の両方が動き、FXの不足金によって株が強制売却される可能性があります。
評価額は原則、前国内株式営業日の最終価格または気配に70%を掛けて計算します。70%は固定保証ではなく、掛目や適格銘柄は変更される場合があります。
サービスの基本条件
| 項目 | 公式案内 | 注意点 |
|---|---|---|
| 代用掛目 | 原則70% | 前営業日の最終価格等で毎日変動 |
| 対象 | 国内上場株、ETF、REIT、ETN等 | 米国株・NISA・不適格銘柄は対象外 |
| 受付 | 平日7時~15時30分 | 国内株式非営業日は利用不可 |
| 反映 | 翌国内株式営業日7時 | 夏時間は6時 |
| 手数料 | 無料 | FXのスプレッド・スワップ等は別 |
振替の流れ
- DMM 株とDMM FXの両アカウントを用意する
- DMM 株の取引ツールで「FX代用振替予約」を開く
- 振り替える対象銘柄と株数を選ぶ
- 取引暗証番号を入力して予約する
- 翌国内株式営業日にDMM FXへ評価額が反映される
受付時間内なら振替予約を取り消せます。予約中は対象株を売却できず、取消後に売却注文を出す必要があります。
対象にならない株
- NISA・ジュニアNISA口座で保有する有価証券
- 米国株式
- DMM.com証券が指定する代用不適格銘柄
- 株からFXへ振り替える単元未満株
同じ国内株でも、銘柄指定や預り区分によって利用できない場合があります。振替画面に表示される対象と評価額を確認します。
株価下落とFX損失が同時に効く
担保株が値下がりすると代用評価額が減少します。同時にFXポジションで含み損が増えると、証拠金余力は両側から悪化します。株と為替が異なる商品でも、危機時には同時に下落・円高進行などが起こり得ます。
現金を入れなくても発注できるという説明であり、損失が株の評価額内に限定される意味ではありません。ロスカット後も不足が残る可能性があります。
強制売却が起こる条件
DMM FXで純資産額不足が発生し、翌国内株式営業日の所定期限までに解消されない場合、FX代用の全銘柄へ強制売却注文が発注されます。株を長期保有する予定でも、FX側の損失が売却のきっかけになります。
また、信用代用からFX代用へ振り替えると、国内信用取引側の代用評価額がゼロになります。信用取引の預託率低下も同時に確認する必要があります。
利用前に決める数値
- 担保株が30%下落した場合の代用評価額
- FXで許容する最大損失額
- ロスカット前に追加できる現金
- 強制売却されたくない株の除外
- 株・FXを合算した総リスク上限
よくある質問
100万円の株はFX証拠金いくらに評価されますか?
原則として前国内株式営業日の最終価格等に70%を掛けるため、100万円なら70万円相当です。銘柄や市場状況により掛目が変更される場合があります。
NISAで保有する株も担保にできますか?
NISA口座で保有する有価証券は代用有価証券として利用できません。米国株、代用不適格銘柄も対象外です。
担保にした株が強制売却されることはありますか?
あります。DMM FXで純資産額不足が発生し、所定期限までに解消されない場合、FX代用の全銘柄が強制売却されます。
参照した公式資料
評価率、振替条件、強制売却ルールは2026年9月9日に確認しました。適格銘柄や掛目は変更されるため、利用時は公式画面と契約締結前交付書面を確認してください。
日本株・米国株・NISA
DMM 株
国内株、米国株、NISAの手数料、為替コスト、取引条件を公式ページで確認できます。
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