FX VPS / RESTART CHECKLIST
再起動後にEAを止めないために
自動起動と更新を分ける
VPSが稼働していても、Windows再起動後にMT4・MT5やEAが起動していなければ自動売買は止まります。日常の切断、計画更新、復帰確認を別の手順として管理します。
画面を閉じる操作と、OSを止める操作は違う
ABLENETの公式サポートでは、手元PCの電源を切る、またはリモートデスクトップ画面を閉じても、VPS上のWindows Serverとアプリケーションは稼働を続けると説明されています。一方、リモート画面からログオフやシャットダウンを実行すると、アプリケーションも停止します。
| 操作 | リモート接続 | VPS上のアプリ | 確認 |
|---|---|---|---|
| ウィンドウを閉じる | 切断 | 原則継続 | 再接続して状態確認 |
| 手元PCを終了 | 切断 | 原則継続 | VPS自体は別環境 |
| ログオフ | 終了 | 停止する場合 | FX運用では避ける |
| 再起動・シャットダウン | 切断 | 停止 | 再起動後の復帰が必要 |
自動起動は3段階で確認する
- Windows Serverが起動する:VPSの電源とOSの状態を確認します。
- MT4・MT5が起動する:Windows起動後に取引ツールが自動で立ち上がる設定を確認します。
- EAが売買可能状態へ戻る:口座接続、自動売買の有効化、チャートへのEA設定、エラーログを確認します。
取引ツールが起動していても、ログイン失敗、接続先違い、自動売買無効、EAエラーなら注文は実行されません。OS起動だけを成功判定にしないことが重要です。
Windows更新は先送りせず、取引時間外に行う
ABLENETのFXガイドは、Windowsのセキュリティ更新を不正アクセスやサイバー攻撃への対策として重要とし、取引のない土日に適用・再起動する運用を案内しています。更新を止め続けるのではなく、再起動しても復帰できる手順を先に用意します。
週末でも保有ポジション、週明けの窓開け、暗号資産CFDなどの商品、臨時メンテナンスによって影響は変わります。利用商品の取引時間と注文状態を確認して実施します。
更新前・更新後チェックリスト
更新前
建玉・注文・証拠金、EA設定、接続先、バックアップ、証券会社のメンテナンスを確認。
再起動
OS更新を適用し、Windows Serverが正常に立ち上がるまで待ちます。
復帰確認
MT4・MT5の口座接続、自動売買状態、チャート、時刻、ジャーナルを確認。
継続監視
次の取引時間に注文拒否・通信断・時刻ずれがないかを確認します。
認証情報と更新履歴も運用記録に残す
- 管理者パスワードを使い回さず、第三者へ共有しない
- 接続情報を記事、SNS、画面共有へ映さない
- 更新日、再起動時刻、復帰確認結果を記録する
- EAやインジケーターは信頼できる提供元から入手する
- 異常時に自動売買を止める判断基準を決める
VPSの稼働率と、EA・証券会社・取引結果の正常性は別です。利益だけでなく、停止時間と注文エラーも実績として記録します。
FX自動売買・Windows VPS
ABLENET VPS
MT4・MT5・EAの常時稼働を検討するときに、Windowsプラン、RDSライセンス、メモリ、試用条件を公式情報で確認できます。
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参照した公式資料
Windows Serverの接続・更新案内は2026年9月8日に確認しました。実際の設定はOS、取引ツール、EAの最新版手順を優先してください。