FXTF MT5 / BTC PAIR COMPARISON
BTC/JPYとBTC/USD
証拠金に使うレートが違う
FXTF MT5のBTC/JPYとBTC/USDは、どちらも1Lot=1BTC、個人証拠金率50%です。ただし、必要証拠金を円で求める際の参照レートが異なります。BTC/USDの価格へ米ドル円を掛ける単純式ではありません。
違いは「証拠金の円換算レート」
| 比較項目 | BTC/JPY | BTC/USD |
|---|---|---|
| 1Lot | 1BTC | 1BTC |
| 最小例 | 0.01Lot=0.01BTC | 0.01Lot=0.01BTC |
| 個人証拠金率 | 50% | 50% |
| 証拠金の参照レート | BTC/JPYの売値または買値 | BTC/JPYの売値・買値の平均 |
| 建玉連動手数料 | 同じ数量帯・同じ単価表 | 同じ数量帯・同じ単価表 |
| 価格表示 | 日本円 | 米ドル |
BTC/JPYは売買方向の現在レートを使う
日本円を含むBTC/JPYでは、売り注文は売値(Bid)、買い注文は買値(Ask)を使い、取引数量と50%を掛けます。公式例はBTC/JPYの売値1,000万円、0.01Lotの売りで、必要証拠金5万円です。
1,000万円 × 0.01BTC × 50% = 50,000円FXTF公式ページの仮定値です。現在のBTC価格ではありません。BTC/USDはBTC/JPYの売値・買値の平均を使う
BTC/USDは日本円を含まないため、FXTF公式は左側銘柄であるBTCの対円レートを使うと説明しています。売買方向にかかわらず、BTC/JPYの売値と買値の平均を求め、取引数量と50%を掛けます。
公式例ではBTC/JPYの売値1,000万円、買値1,000万8,000円なので、平均は1,000万4,000円です。0.01Lotの必要証拠金は5万20円になります。
(1,000万円+1,000万8,000円)÷2 × 0.01BTC × 50% = 50,020円BTC/USD価格 × 米ドル円ではなく、BTC/JPYの中間値を使う公式例です。売買判断や損益はBTC/USDの値動きに関係しますが、必要証拠金の円換算にはBTC/JPYの平均レートを使います。発注時はBTC/USD画面だけでなく、MT5に表示される必要証拠金を最終確認します。
スプレッド評価損の円換算も異なる
FXTF公式例では、BTC/JPYのスプレッドを8,000円と仮定し、0.01Lotの新規時評価損を80円としています。BTC/USDはスプレッド55ドル、米ドル円160円の仮定で、0.01Lotの評価損は88円です。
| 公式の仮定例 | 計算式 | 0.01Lot |
|---|---|---|
| BTC/JPY | 8,000円 × 0.01BTC | 80円 |
| BTC/USD | 55ドル × 160円 × 0.01BTC | 88円 |
これらは計算方法を示す例であり、現在のスプレッドではありません。実際のBid・Askと円換算レートは発注時に確認します。
建玉連動手数料は同じ料金表
2026年3月2日取引開始時からの公式表では、BTC/JPYとBTC/USDはいずれも、同一銘柄・同一売買方向の建玉数量と新規注文数量の合計が0〜0.1Lotならランク1です。ランク1は新規注文0.01Lotあたり25円です。
BTC/JPYとBTC/USDは別銘柄なので、それぞれの銘柄・売買方向ごとに建玉と注文数量を合計します。MT5では新規時に片道分が残高から差し引かれ、決済取引に同手数料は発生しません。
どちらを選ぶかは基準通貨と確認作業で決める
- 円建て価格をそのまま見たいならBTC/JPY
- ドル建てのビットコイン価格を取引判断に使うならBTC/USD
- BTC/USDでは必要証拠金用のBTC/JPY平均レートも確認する
- 両方とも暗号資産の現物受渡しではなく差金決済
- 証拠金、建玉連動手数料、スプレッド、レバレッジ手数料を合算する
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参照した公式資料
条件は2026年9月8日に公式情報で確認しました。例示レートは現在値ではありません。取引条件は変更される場合があるため、発注前にMT5画面と最新資料を確認してください。
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